すると遼からのメールが来た。


『しょうがねーじゃん…逢いたかったんだよ』



たったそれだけの言葉なのに、



こんなにもドキドキしたのは


今思えば遼だけだった。


いつもいつも


俺にいろんなモノをくれた。



俺だって・・・。


俺だって・・・逢いたい!!!


俺だって…叶わくば…抱きつきたい!!!


ずっと隣で微笑んで居たかった。


彼女としてじゃなくても、


彼女としてでもいい。


ずっと隣で・・・。



遼の隣で・・・。



遼を愛して、愛されたかった。