「――…い…め!!…裕芽!!」
「んー…??」
鶏冠頭の声で目が覚めた
よく寝たな~
「ふぁ~…」
欠伸で視界がボヤける
てか、まだ眠い…
「もう昼やぞ」
そんなに時間経ってないと思ってた
「うん…」
持ってきたお弁当を食べ始める
「あ、なぁなぁ」
「何や??」
「うちのクラスに転校生来たん知っとる??
その子メッチャ美人やねん」
「みたいやな
みんな騒いでたし」
興味無さげって表情
ちょっと安心した
もしかすると鶏冠頭がその子のこと好きになるんちゃうか、って実は焦ってた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…