「ふー…美味しかった♪」
お腹いっぱいで
満足していると…
「…くっしゅん」
悠磨くんが小さなくしゃみをした。
可愛い☆
「雨に濡れた!?
体冷えたかな?
ぁ、お風呂使っていーよ!!
風邪ひかないようにしなきゃ」
悠磨くんを立たせて
脱衣場に連れて行く。
「タオルはあそこ!!
シャンプーとか勝手に使って」
簡単に教えてアタシは脱衣場を出た。
ソファーの横に置かれたスクール鞄。
本当に悠磨くん高校生なんだ…
とりあえず悠磨くんが
お風呂を上がるまでに
シチューを食べた
皿など洗っておいた。
ガチャ。
脱衣場のドアが開く音がして
悠磨くんが髪を拭きながら出てきた。
うわ…
髪が濡れた悠磨くんは
更に色気がムンムンだった。