その日は、麻美チャンの家に泊まることになった。

帰りの道中、勇クンに電話した。

勇 「どうだった?」

優希 「全然楽しくなかった・・・」

勇 「やっぱりウチの店がイイでしょ??」

優希 「ほんとに思った・・・」

勇 「で、だれを送りにしたの?」

優希 「3人とも裕也クン」

勇 「3人とも?それは痛いな・・・」

優希 「だって、他に選べなかったんだもん・・・」