「ごちそうさまです。」


「もう、いいのか?」


「はい、お先に失礼します。今日は疲れたので…」


「あぁ。ゆっくり休めよ。」


「はい、ありがとうございます。」



…どうせなら、お前は俺の嫁になるんだ。誰も好きになるな。ぐらい言って縛ってほしい…


そうじゃないと…私はこの先…どうゆう立場でここにいていいのかわからない。


莱輝さんの気まぐれ…



そう思うことが1番なんだ。



だけど………



「っ、」



どこに行っても私は、足手まといで……役立たず…



いっくんがいたから……私は、やっていけてたんだ。


いっくん………


会いたいよ……