結局、監督の言うことに逆らうことも出来ず、姫川とバッテリーを組むことになった。


「良かったですう。頑張りましょうね、東先輩♪」


全然よくねーよ。

向こうの方で大和と悠弥が話しているのが、気になってしょうがない。











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「プレイボール」

審判の声とともに、試合がスタートした。