結局、監督の言うことに逆らうことも出来ず、姫川とバッテリーを組むことになった。 「良かったですう。頑張りましょうね、東先輩♪」 全然よくねーよ。 向こうの方で大和と悠弥が話しているのが、気になってしょうがない。 ------------- 「プレイボール」 審判の声とともに、試合がスタートした。