毎日楽しい

学校が楽しい

家が楽しい


そんな感覚何一つないまま、只生きていた。


生きるのがいつの間にか義務みたいになってて、いじめられても我慢しなきゃ、親に迷惑かけたくない、心配かけたくない思いからある程度黙っていた。



今思えば、言葉にできない何を言えばいいのか、人に自分の思いを伝える術を……私は知らなかったと思う。