出たとたんに秀くんにキスされた




「…ん…しゅ……くん…」



「いつになったら呼び捨てで呼んでくれるわけ?さっきは呼んでくれたのに」



「そ、それは…」



「お仕置きしてやるよ。行こう」




私は秀くんに連れられまた元2Hの教室に戻ってきた




「亜夢、顔真っ赤…」



「知ってるもん」




秀くんは私を押し倒した




「秀くん!?」



「まただ…」



「……ん…」




今までで一番長い長いキスをしてきた




「くる…し…」




そう言うとはなしてくれた




「亜夢、その顔ヤバイから…」



「へっ?」




私は肩で息していたため、呼吸が荒かった