「不満だらけよ!!なんであんたみたいなヒョロっとした奴が彼氏なわけ?亜夢は大和撫子なのよ!?しってるでしょ!?顔が良いからって中身が良くなきゃ私は許さないからね!?」
「あ、愛梨~これでも私の彼氏…」
「亜夢、いい友達持ったな?」
「ありがとう」
秀くんは私の頭を撫でてくれた
「…最後に、亜夢を泣かしたら許さないから」
「それくらい分かってる。泣かせねぇよ」
「秀くん…」
「亜夢、幸せにね」
愛梨は保健室を出ていった
「秀くん、亜夢ちゃん?まだ愛に浸ってはダメよ?まだ亜夢ちゃんの担任はいるんだから」
私は震えた…