保健室に着くと中には愛梨もいた




「亜夢!!」



「愛梨…」




私は秀くんと手を離して愛梨に抱きついた




「愛梨~ごめんね」



「亜夢~」




私達はしばらく抱き合ってた




「コホンッ」




美香先生が咳をし、私達は離れた




「で?秀くんどうしたの?」



「任務完了です」



「そう?亜夢ちゃんもよくやったわね!!」



「はい!!あ、愛梨?私、秀くんと付き合いだしたの!!」



「秀くんって…この人!?」



「うん!!」



「まぁ亜夢が選んだなら…」



「愛梨さん、なんか不満ですか?」




秀くんは愛梨に向かって言った