「亜夢ちゃん?秀くんを守りたくないの?」



「守りたい…けど」



「だったらいいじゃない!!秀くんと付き合いな?」



「先生?…実言うと…私…秀くんのこと…」



「えっ!?」



「好きです…」




美香先生はポカーンとしていた。



しばらくすると、笑いだした




「アハアハハハハ!!ヤバいねぇ!!スゴいよ!!」



「えっ!?美香先生?」



「秀くんが亜夢ちゃんを落とすとは~」




カァァァァァ///



私は一気に赤くなった




「可愛い~ってか秀くんスゴッ!!」



「美香先生~もう、止めて下さいよ!!」



「コホンッ…そうね?まぁ亜夢ちゃんが好きなら大丈夫でしょ?」



「えっ!?」



「もうすぐ秀くん来るから待ってなさい」




美香先生は自分のデスクに行ってしまった