私は急いで家に帰った




「ただいま~」



「亜夢!!優くん送るのはいいけど勝手に1人で行かないこと!心配するでしょ!?」



「え…」




優くんがいない?帰ったんだ…




「亜夢、聞いてるの?」



「あ、うん」



「まぁ、いいわ。先にお風呂入っちゃいなさい」



「は~い」




私は部屋に戻っていった。



部屋に戻るとメールが来た。




「…優くんだ」




メールは優くんからだった




『亜夢、ごめん。』




たったそれだけだった…




私はなんて返信したらいいか分からず、返信しなかった