放課後、私は手紙に書いてあった元2-Hの教室に行った




「関原!」




私が振り向くと秀君がいた




「今から行くんだろ?俺も行く」



「あ、うん」




私たちは一緒に教室に入った



中に入ると二人の男女がいた




「あら?二人は知り合い?」



「そこじゃないだろう…よく来ましたね。俺らは恋愛作成同好会のものです。」



「二人にはカレカノになってもらいます☆=」




女の子はウインクした




「はぁ?ふざけんじゃねぇよ!!」



「そ、そうよ!!なんで知らない人と――」



「二人は顔見知りでしょ?現に、一緒に来られましたし?」




私のなかで何かがキレた