秀君は手紙を見た




「えぇと?…あなたの恋愛を作成します!?今日の放課後に元2-Hの教室に来て下さい…恋愛作成同好会一同」



「私と同じ内容だね?」



「ってか、元2-Hの教室ってどこだ?」



「バカッ!!今いる教室だよ!!」



「マジ!?俺が、サボりで使ってる教室かよ…」



「サボりって…」



「って言うか、なんでいるんだよ!?俺専用教室に!!」



「…た、たまたま開いてたからだよ!!」




口がさけても昨日のことは言えない…尾行したなんて…




「あっそ~じゃあ特別に、関原もこの教室使っていいよ」



「はぁ?」




秀君は私に近づいて耳元で言った




「俺だけに関原の素顔を見せろよ」




カァァァァ///



一気に顔が赤くなった