次の日、下駄箱に着くと、一通の手紙が入っていた


封筒には、『中を必ず見て下さい』と書いてあった。

書いてあったっていうより、ワードで打ってあった




私は教室について、封筒を開けようとした


しかし…




「亜夢!!」




愛梨が飛び付いてきた




「おはよ、愛梨」



「おはよ…っていうかなんで昨日返信くれなかったのさ!!」



「えっと、忙しくて?」



「亜夢!!もぅ~まぁいいや…見たんでしょ?」



「見たよ?ってなわけでもういいじゃん?」




私は早く手紙が読みたかった




「亜夢のバカ!!まぁ今だけ見逃すよ。でも!!昼休みには聞いてもらうからね!?」



「はいはい」




私は教室を出て、昨日の放課後に秀君と美香先生がいた教室にきた