てぃーだ
「いつまでオセロやってるのよ!シチロー!」



武器を運び終わった車の中から、てぃーだが呆れたように言った。



シチロー
「いやあ♪悪い悪い…つい夢中になって…」



シチローは、頭をポリポリ掻きながら、走って車に戻ってきた。



子豚
「ホラッ!早く乗りなさいよ!…トランクに!」



車のトランクは、積み込んだ武器の為、前にもまして狭くなっていた…



シチロー
「ここに乗れってのかよ……」