李「ねぇ戻っておいでよ」


優しい言葉だった

嬉しくって


私はすぐ戻った


だけど
戻ったところで何かが
かわるわけでもなくて



2人で楽しそうにしている
姿を見るのが私のストレス
だった


ノートは

死ね

という言葉でうまった


明「何書いてるの?」


はっ………


我に返った


聖「な、なんでもないよっ」

李「見せてよ」

明「見せて」

そういって力ずくで
開かれたノートには
死ねの文字


李「だれが?」

聖「あ、涼花(りょうか)がさなんか超睨んでくるんだよね!!」


明「…最悪だねぇーっ!」

李「本当だよねっ」


バレナカッタ


よかった