「なっ………!」
オバサンはビックリし過ぎて、
最初、言われたことがすぐに
理解できないみたいだった。
でも、少し間を置いて状況と
あたしに言われたことの
意味がわかってくると、
見る間に顔が真っ赤に
紅潮してくる。
「買ったケーキをどう
しようが、私の勝手でしょう!?
なんなの、あなた!?
まるで私が嘘を言ってる
みたいな口ぶりじゃない!!」
『まるで』じゃなくて
そーなんでしょ。
別にシラを切り通したい
ならそれでもいーけど。
「聞いたら、何度もそういう
ことがあったそうですけど。
あたし達にそのケーキって
いうの見せてもらったこと
ないですよね?
どうして持って来ないんですか?
レシートか現品がないと
返金できないことくらい、
もうわかってるでしょ?」
オバサンがワナワナと
震え出した。
返す言葉がないのか、怒り心頭で言葉も出ないのか。
どっちにしろ、ここまで
言っちゃったら、もう穏便に
なんて片付かないだろうな。
オバサンはビックリし過ぎて、
最初、言われたことがすぐに
理解できないみたいだった。
でも、少し間を置いて状況と
あたしに言われたことの
意味がわかってくると、
見る間に顔が真っ赤に
紅潮してくる。
「買ったケーキをどう
しようが、私の勝手でしょう!?
なんなの、あなた!?
まるで私が嘘を言ってる
みたいな口ぶりじゃない!!」
『まるで』じゃなくて
そーなんでしょ。
別にシラを切り通したい
ならそれでもいーけど。
「聞いたら、何度もそういう
ことがあったそうですけど。
あたし達にそのケーキって
いうの見せてもらったこと
ないですよね?
どうして持って来ないんですか?
レシートか現品がないと
返金できないことくらい、
もうわかってるでしょ?」
オバサンがワナワナと
震え出した。
返す言葉がないのか、怒り心頭で言葉も出ないのか。
どっちにしろ、ここまで
言っちゃったら、もう穏便に
なんて片付かないだろうな。