[初めまして。お兄さんとお話しがしたくて、お兄さんが憑いてたその子に寝てもらいました。その子が寝てる間だけ私とお話しできるので。今日よければ私達の下校するとき、その子に憑いて私達の家に一緒に帰ってくれませんか?お兄さんが何か悩みや後悔があるなら手伝いたいんです]

と書いたメモを渡した


する数分後お兄さんから背中をツンツンとされ振り向くとメモを渡された



[分かりました。てかびっくり。俺この子に体返すのどうしたらいいの?]



と書いてあったので、授業が終わったと同時にくるみはミルクのホッペタをつねった


するとミルクの後ろにお兄さんが戻り、ミルクも意識を戻した



憑依されたミルクを元に戻すのは外的刺激を与えたらいいのだ



お兄さんはくるみに笑顔で親指を上につきたて消えていった





ミルクはお兄さんの気持ちを知ったからなのか、びっくりした顔をしたあととても悲しい顔をした



本当はその場で聞きたかったのだか、幽霊関係の話は2人のとき以外はしないと決めているためくるみは放課後までガマンした








放課後になり、お兄さんが憑いて来ているのを確認して2人は急いで帰った