まさかあんな事が起きるなんて・・・

「愛ちゃん起きてる?」

えっ誰?私よ・・・

わ・た・し・・・・

誰あなた・・・

もう声は聞こえなくなっていた・・・

部屋が一緒の人たち皆にガンミされた。

私は恥ずかしく「すみません」といって布団にもぐった。

今のは何だったの・・・

なんかこの病院も気味悪い。

早く退院したいな・・・

隣のベッドの子が話しかけてきた。

「あっあのぉ・・・」

「愛ちゃんですよね?」

うん・・・

あなたは・・・

「私は幽霊あやのと申します」

なんか気味悪い名前・・・