「ほんとに?やった~!早く行こう」




と一輝の手をひきながら二階に上がる。





「お前はほんと子供だな」




「子供でいいもん!それより早くいこ」




カバンに荷物を詰め込んで、近くの海に向かった。




「やっほ~い!!」




はしゃぐ私を見て一輝は呟いた。



「やっほ~いって…」




「早く海入ろ~」



一輝が私を海に投げ込んだ。





「私…およ、げない…のに」




と溺れてる私を一輝は助けた。