夏休みがやってきた。




「今日から休みだよ。一輝!!」




と寝ている一輝の体を揺らした。




「ん?………奈々香か…」




「なにそれ」



と部屋を出ようとしたら腕をつかまれて一言一輝が言った。





「おはよう」