「わりぃ」 と一輝くんま歩き出す。 日が暮れるまでに帰った。 「ただいま~」 「おせ~よ!」 とお兄ちゃんは私のおでこを叩いた。 「痛いな!買ってきてあげたんだから礼くらいいいなよ」 「うるせー」 とアイスを食べ始めた。 二階に上がろうとした時、 「アイス食べないの?」 と一輝くんが聞いてきた。 「私今いらない」 と二階に上がった。 後ろから、