「真莉、私のこと心配してくれてたんだよね?なのに私ったら……ごめんなさい。」



「………本当だよ。でも…
体は大事にしてよね!?


大事な友達なんだからっ//♪」


ニコッと照れながら微笑む真莉。




「ありが……ッ…」


突然、目の前が真っ白になった。




最後に見えたのは、必死に私の名前を呼ぶ真莉。



その声がだんだん遠くなり、私は意識を手放した。