ピンポーン 『やっほ~』 いきなり家に入ってきたのは 武(たけ)一個上の高2だった ノリもよく すぐ仲良くなれた 『てか電話かして~』 ベッドに横にながらくつろいでいる武がいった 誰に電話するのか不安だったが 武にかした 「ったく。百合夏に借りればいいのにね」