私の名前は、井上紗優(いのうえさゆ)
卒業して、やっとの思いで入学した高校に入ろうとしている。
卒業式では泣いたけど、それは怒りの涙…
もう辛いことばっかりだった…


入試の時 みんな推薦されていて、
私は一生懸命に勉強した。
2日間に分けられた試験を終え
学校に帰宅すると
クラスの女たちは、私をゴミを見るかのような
目でシカトしてきた。



理由を知った時は唖然…
罪をなすりつけられただけだった。