「王様だかなんだか
しらねーがな…
俺の前に立つってんなら
消すだけなんだよ!!」


レオナードは
目にも留まらぬ速さで
剣をふるう



ザシュッ



レオナードは
王を切り付けた




「ふん!
あっけねーな」


レオナードは
剣を肩に担ぎ
背を向けたその瞬間




ガキィィーーン





「な!?」


レオナードは慌てて
振り返る





「よそ見してんな!!」


「まったく頭が無いのか
貴方は…」



ロードとシンは自分の剣で
王の剣を受け止めた





「言いたい放題…だな!!」



レオナードは剣で
二人の間から
王を突き刺す




グサッ