公園に着いた。


この時間は誰もいない。



「どうしたの?
野久保君?

何か、血走ってない?」



「山口……。」




恋愛の神様…見守って?



お願い。



オヤヂ……




お願い…






「ずっと…好きだったんだ。



俺と……



付き合って?」