あんまり人目がつかない、屋上にあがる階段を話し場所に決めた。
とりあえず、お互い
弁当を広げる。
『…で、どうする?』
「どうするって…今日言う。」
しかないでしょ。
すると、金城くんから予想外の返事が返ってきた。
『…森迫、俺になんか隠してる?』
へ?!!
『いや、なんとなくだけど。』
あたしは、
金城くんに
宗太郎から告白されていたこととか、全部
話すことにした。
もしかしたら、金城くんには関係ないかもしれないけど、話しておきたかった。
「絶対誰にもいわない?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…