ゴールについたら先生に怒られるの覚悟してた。

最初のほうに出発したのに一番最後にもどってきたからだ。





先生:森迫さん!金城くん!心配したのよ!


『すいません。道に迷いました』


「あたしが怖くて無茶苦茶に走ったんです」



先生:無事で良かったわ。





金城くんは優等生のしっかりもの。
おかげで怪しまれなくてすんだ。