班長副班長会議が終わったのは、六時を過ぎていた。


『森迫ー部活終わったみたいだけど、どうする?』


どうするって…練習したいな。

「金城くんは?」

『俺は…ちょっと部活いって、シュート練習やろうかな。一人だけど』

「どうしよ。」


『一緒にやる?笑』

「いいん!?」


『いいよ-』


「じゃあやる☆」