「違う夜景スポット行く?」

「…」

「嫌?」

「そうじゃなくて…野上さん、そこ行った事あります?」

「一回、行った記憶あるけど。」

そう言って、野上さんは私の様子を伺う。

「あっ。彼女じゃないよ。男の連れ。」

感ずいた野上さんは、繋いだ手を離し、

その手を私の頭にのせ、

自分の肩に押し付けた。


慣れた感じたがちょっと不快だった。