並んでテレビを見る。

だけど、頭に何にも入ってこない。

ドキドキが止まらない。

涼さんの肩に頭を乗せ、目を閉じる。

私の肩に手を回し、涼さんからキスをくれた。





私の初めては、涼さん。

後悔しない。





ベットに移動し、涼さんは私の服を脱がし、

胸に耳をあてた。




「ドクドクいってるよ。」

「…だって、初めてだから。」

「(笑)嘘つき。」


「…ほんとなんだよ…」


「そうなの?」


「…うん。」