「美佳ねぇちゃん!出来たよ!」 ユホに起こされて、はいはいと、歌詞を書いた紙を見る。 三人で、1つ書いたようだ。 こった歌詞になってる。 ナツミちゃんっていうプロがいるからなぁ、一応。 ピアノは二階のあたしの部屋。 さてさて、上がりますか! 「あっ!そうだ、一緒に上がる?」 「「上がる上がる!」」 「ナツミちゃんは?」 「上がる?」 「ピアノ。二階にあるから。」 「行く!!」 はい、決定。 ・