『…ん、、』




大きく背伸びしたレオの隣では、
リオが気持ち良さそうに寝ている。


…可愛いなぁ。



海には空からオレンジ色の光が差し込んでいた。


…ん?オレンジ色!?
どうしよう、もう夕方!!?

どうしよう、イヴとの約束がっ!!



レオは急いでいつもの場所に向かった。