誰かは分からない、あの人が出てくる夢…。 今回は安心したように微笑んでいるあの人…。 その表情は、どこかで見た事があるような… 懐かしく、心が安らぐ感じがする。 ――あなたが神様…? 聞きたいのに聞けない。 やっぱり今回も声が出ない…。 レオは、そこで目が覚めた。