「私たち人間は、神の力を授からなかったの。 だから、神様に作ってもらっているのよ。 でも…あなたは違うわレオ…。 レオは神の力を持っている。 だから、あなたが作らなくちゃダメなの。 待ってても神様は作ってくれないのよ?」 『うん…分かった。 ちゃんとできるか分からないけど、やってみるっ!! じゃぁ、帰るねっ!!』 「じゃぁ、明日報告待ってるからねー!!」 レオはイヴと別れて、急いで戻った。