―――――― ―――― 「.....っ..ん?」 気がついて起きると赤みがかかった空が広がっていた。 ケータイを開き、時間を確認すると、 15:50 とさしていた。 「初っ端授業サボっちゃったよ...まあいいか」 むくっと起き上がり、何かが自分にかけてあることに気がついた。