―――――― ―――― 「.......でかっ」 僕の目の前には、大きな校門がある。 なのに、校舎は普通のどこにでもありそうな大きさだった。 「どんだけ、ギャップがあるんたよ....」 僕は校門をくぐり、校舎に向かって歩きだした。