多分心のどこかでわかっていたのかもしれない。

何でお兄ちゃんが死んで私は生きているのか。

いつかそんなことを言われるのではないかとびくびくしてたのかもしれない。

だから妙な使命感を持ったんだ。
私が私の場所を作る様に、家事をして少しでも存在意義を知ってほしかった。