真央は私たち以外にもそのことを話した。



それから鮎美は自分から私たちのところにこなくなった。



私はもうこんな関係は嫌だった。


クラスだって人数少ないのに少ない中でこんな小さな争い…


もう嫌だ。


莉奈「…鮎美?」

私は鮎美のところに一人で行った。

鮎美「莉奈…」

莉奈「私、鮎美のこと信じてるから!」

鮎美「ありがとう…」


そこへ友香もきた。

友香「鮎美…ちょっとでも疑っちゃったりしてごめんね…」

鮎美「いいよ」


仲直りをした。


このとき教室のドアから真央が面白くない顔をしてこっちをみていた…━。



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