明日花織が素直に謝れるようにかつ丼でいこう!



ガラガラッ…


入ると、

「いらっしゃい。何名?」


店長?さんが聞いてきた。

「2人です。」




「お好きな席にどうぞ。」





あたしたちは、
奥の方のテーブル席に座った。



「すいません!かつ丼1つと、お子様かつ丼ください!!」



「はいよ!」


店長さんにつたわったみたい…。





「花織、明日ちゃんとあやまろうね。」




「うん。」




かつ丼を待っている間、
花織と他愛もない話しをした。




「はい。おまたせしました。」



店長さんが運んできてくれた。