休み時間 小嶋先生は夏子を呼び出した。 「沢山さんさっき立候補ありがとう。頑張ってね。」 「はい!私やりたくてやってるので大丈夫です!頑張ります。」 すごい笑顔だ。 「あっ先生!これ私やっときます。」 貯まった書類整理だ。 「いや!いいよこれ先生の仕事だし。」 「いいんです。やりま〜す。」 書類を整理しはじめた。 「あ−ありがとう…」