やったぁー!うれしい♪
朝から修に会えるよ〜!
しゃーねーなだって!
あたしのために一時間早く
起きてくれるんだよね。



それから少し話しをして
電話を切った。


真樹に電話かけなきゃ。



あっ、話し中だ。
多分彼氏の祐樹くんと
電話してるんだろな




ヤバい!
もうこんな時間だ。
早く寝ないと明日起きれないや。



「優梨〜。」



姉の愛梨ちゃんがあたしの
部屋に入ってきた。
どうしたんだろう。



「なっ何?」





「いや〜ん。
こんなに服散らばらして
明日もしかしてデートなの?」




「ちがうよ!
遊びに行くの〜。
愛梨ちゃん、お願い。
服どんなのがいいか選んで?」





「どこにいくの?」





「遊園地だよ〜。」





「え〜いいな!
あたしも行きたいな♪
遊園地だったら動きやすいのね」




「明日も寒いかな?」




「寒いんじゃない?
あったかい格好していきな?
タイツにショーパンとかで
いいんじゃない?
あっ!ほらこの服可愛いよ♪」




わっ、さすがだ愛梨ちゃん。
超可愛いこの格好!




「愛梨ちゃんありがとう!」



「いいよ。
朝何時に起きんの?」



「7時ぐらいかな。」




「じゃぁあたしも起こして。
メイクとかやってあげる♪」



「ほんとに!?
愛梨ちゃんありがとう〜!」




「好きな人と行くんでしょ?
だったら可愛くしていかないと
あっ、お風呂空いたよ」



さすがだ愛梨ちゃん。
あたしのことわかるんだね。




「うん!」




あたしはお風呂に入って
ベットで眠りについた。