畳の香りがする部屋

真ん中にテーブルがあり、そこに4人の人が座っていた


失礼しますと父親が言い後をついて行く。父親と母親に挟まれて開いている所に座った


目の前には着物を着た両親の間に同じ位の年の男の子が着物を着て眉間にシワを寄せて睨んでいて


その男の子と同じ顔をした子が一番隅で微笑んでいた