二人は住宅街の一軒家に住んでいた


「部屋二階が空いてるから使って」


お姉ちゃんに案内され二階に上がり部屋に入った


「菜津実、疲れたでしょ?夕飯まで時間あるから少し休みなさい」


「ありがとうお姉ちゃん」


そう言いながらお姉ちゃんは頭を撫でて部屋から出ていった