「華恋ー!!遅れたっ、ごめん!!」

「秋花♪いいよ!!行こーっ☆」

「ごめんっ!!ちょっとまってて!!」

私は全速力で走る。

「姫ーっ!!」

姫はしゃべっていた友達と別れ、言った。

「あ、帰る?」

「ごめん。今日華恋と帰る…。」

「わかった…。またね☆」

この時、気付いたんだ。

姫…何かあったんだよね。

話してくれるの待つからね。