「朝になっちゃった…。」

起き上がってシャワーを浴びた。

準備をして学校へ行く。

教室に行くと、美麗と幸と裕貴がベランダで話をしていた。

私は声をかけに言った。

「おはよう!!」

幸と裕貴が返事をした。

「「おはよう!!」」

美麗は裕貴に紙を渡すと、教室を出て行った。

「秋花ちゃん。これ、美麗から。」

「…ありがとう。」

裕貴と幸は走って、美麗のところに行ってしまった。

私は裕貴から受け取った美麗からの手紙を読み始めた。