「三浦君、良かったらアド教えて。」


「いいっすよぉ。」

「あとで紙に書いて渡すね♪」

「わかったあ。」

私・・・三浦君にアド聞いちゃったあ。きゃ‐♪

気分が舞い上がった。


そんな事を考えていると、先輩が部員に呼び掛けていた。

「部室に戻ってくださあい!部室で合奏します!」


外で練習していた部員達わ部室に戻って行った。

「三浦君行こ!」

私達も急いで部室に向かった。


部室へ戻り、合奏の席に座った。
もちろん三浦君わ私の隣りにいた。


合奏中、こっそり三浦にアドレスが書いてある紙を渡した。

「これ、私のアドレスだから後でメールして♪」


「わかった♪」