―ピピピピっ ピピピピッ

体温計の音があたししかいない保健室に虚しく鳴り響いた。

体温計をみてみると画面には37.3とかいてあった。

微熱。

疲れがたまっていたからだ。

寝れない日も三日に一回くらいはあった。


とりあえずベッドで寝よう。
そう思ってあたしはベッドにあおむけになった。